『Crescent moon』
<種類>自動式拳銃
<製造国>新日本
<設計・製造>D.t.D
<使用弾薬>9mmD.t.Dピストル弾、風紀隊用非殺傷ゴム弾
<装弾数>9+1、18+1
<全長>205㎜
<重量>800g
V.F.Aの拳銃「No.9」を元にレベッカが製作した自動式拳銃。
レールなどを無くし拡張性がない代わりに射撃性能を落とさずに小型化に成功、また消音器を取り付けることは可能で使用する弾薬が小さいため音をかなり抑えることができ隠密性も高まった。
セミオート射撃での精度は高く有効射程は普通の拳銃と同じくらい、他にフルオート射撃も可能だが精度が著しく下がるためあくまでも牽制用。
本体はグリップのプレートが木製、フレームのみ金属で他は合成樹脂製、レッグホルスターを採用し複数のマガジンと共に装着されている。
<名前>ミカヅキ・リクドウ(六道三日月)
<通称>ミカ
<性別>女
<年齢>15才
<身長>138センチ(自称140センチ)
<種族>人間
<一人称>あたし
<出身>?
<職業>ハンター、高校一年生
<説明>
ハンター兼高等教育生徒。
生い立ちについては一切が不明。
とある猟師が変異種獣狩りのため猟場としていた山林に足を踏み入れたところ、獲物である変異種の野犬の死骸が大量に散乱していた。
不審に思った猟師が大型の変異種でも出たのかとその中心に近づくと、そこにはボロボロの刀を手にした10才ほどの少女が倒れていた。
その少女は衣服もボロボロ、靴すら履いていない有り様だったため猟師が当時の下流民街の行政へと通報、下級警察にそのまま保護される。