<武器>
『Revenger』
<種類>ハンドガン(回転式)
<製造国>新日本
<設計・製造>D.t.D
<銃身長>102㎜
<使用弾薬>.38カスタム弾
<装弾数>6発
<全長>241㎜
<重量>1.02kg
<説明>
シンシヤの扱う拳銃で未だに物好きに使われている回転式の拳銃。
シンシヤが拾ってきた古い銃の型を取り自身で作ったものでこの銃一丁でスラムを渡り歩いてきた。
一見なんの変哲もない回転式拳銃、実際にその通り特別な機能などは無く拳銃自体に秘密は無い。
シンシヤのガンスミスとしての技術と知恵が込められているのは弾薬の方で、様々な状況を想定し幾つもの特殊弾薬を製造、どのような場面にも対応することができる。
<名前>シンシヤ・カミノ
<性別>女
<年齢>25?
<身長>165センチ
<種族>?
<一人称>僕、私
<出身>?
<職業>『D.t.D』リーダー、『Dustbox』オーナー。
<呼び名>オーナー
<説明>
ミカヅキが初めてスラムに訪れ出会った人物。スラムの天才で随一の変わり者。
シンシヤ・カミノという名前を言えばコウリュウスラムの人間の中で知らないものはいない、下流民街の一部にも知られている謎多き人物。
コウリュウスラムの中で最も海に近い区画にあるバー「ダストボックス」のオーナーであり、スラム、下流民街から上流民街まで依頼を気分次第で受ける何でも屋「D.t.D」のリーダー。
下流民街や下級警察への太いパイプを持ち、人間の細胞を使い人体パーツを作り出す技術、武器製造の知識や技術、医者も驚くほどの医療技術、そして驚異的な観察力と記憶力を持つ。
それだけ多くの特徴や能力を持っているもバーを始める前の情報が全くない。
表の仕事では「Dustbox」の経営がメインでレベッカがほとんどを取り仕切っているも全ての決定権はシンシヤが握っており仕入れ数の入れ替えから価格の設定までシンシヤを納得させなければ変えることは出来ない。
店にいるときは主にスラムの連中が採掘してきたエイリウムの鑑定換金が仕事、気分により少し相場が変化するが地上と比べるとかなり安い。
しかし地上で危険な目にあう可能性のあるなかで換金をするよりもはるかに安全でそのまま酒に変えられるのも人が集まる理由。
裏の仕事では「D.t.D」のリーダーを務める。
基本の仕事は依頼の選別と事前調査、任務を行う際には同行することはほとんど無く現場のメンバーに任せることが多いが通信機器は持たせることにしており判断がつかないような事態が起こったときにはすぐに対応出来るようにしている。
シンシヤは事前調査を重要視しており、任務が入ると情報収集のため地上の教会にシスターとして潜り込んだり研修医として病院に潜り込んだり更に臨時教師として学校に潜り込んだりと様々な行動を起こしている。
潜入調査のために変装をすることが多くその腕前はかなりのもので特殊メイクから変声術、性格までしっかりと演じ様々な人物に変装することができひと目でシンシヤだと見破るのは至難の業。
その他に裏方として武器などの作成をレベッカと共に行っており、技術の基礎をレベッカに教えたのもシンシヤである。