<武器>
『MasterKey』
<種類>散弾銃
<製造国>新日本
<設計・製造>D.t.D
<銃身長>800㎜
<使用弾薬>8ゲージ対物弾
<装弾数>2発
<作動方式>ポンプアクション
<全長>1300㎜
<重量>12.2㎏
メアリーの持つ大型ショットガン。扉や錠前だけでなく壁も粉砕してしまうことから新たなマスターキーと呼ぶことになった。
全長はちょうどメアリーの身長と同じ長さ。
特徴は全体が金属で出来ているところ。特殊な弾丸を扱う上に重量があるので反動が大きい、メアリーのような膂力と体重があってもまだ足りないためまともな運用が出来ない。
形は一般的なショットガンだが銃身部分が長くバランス的にはライフルに近い。
背の低いメアリーが扱うためポンプアクションさせるスライドパーツが限界までトリガーガードに近く作られている。
全体が金属で出来ている理由はとにかく強度を出すため。ポンプアクション式なのも半自動より構造が単純なため強度が高く設計しやすいため。
メアリーはこの銃を鈍器のように振り回し、金属製のストックなどで敵を殴打する運用を行うこともあり銃撃よりも反動など無いため便利。
<名前>メアリー・ベアハント
<性別>女
<年齢>20
<身長>130センチ
<種族>改造人間
<一人称>ボク
<出身>新日本
<職業>『D.t.D』メンバー、『Dust box』ダンサー
<呼び名>メアリー
<説明>
かいりゅう衝突事件のときにミカヅキが出会った人物。
メアリーは本名、ベアハントは変異獣狩りで好んで大型の熊を狩り続けているためシンシヤにつけられたもの。
本人自身一度死亡しているため戸籍はなく過去の話もしないため一切不明。
表では気の向いたときにバーのステージでダンスを行いスラムの男たちから金を巻き上げ、その金を使い酒や料理を食べている。メアリーをスラムのアイドルだという男は少なくなく、いつもメアリーに声をかけるやからが絶えないが本人はほとんど気にしていない。
裏の仕事も手伝っているが成績はそこまで良くはない。静かにしているのが苦手なためこそこそと行動する任務には向かず、その強い膂力と武器の性能からものを壊さずに戦闘をするのも難しい。
頭も良くはなく自由奔放に行動するため複雑な任務のときは内容を覚えておくことが出来ないようだ。